眠れない(睡眠障害)

なんと‼ 成人の70%以上が睡眠に何らかの問題を抱えてる。

武田薬品工業の「ライフスタイルと睡眠に関する意識調査」によると、
睡眠に何らかの問題を抱えている日本人が68.7%に上ることがわかりました。
この調査の対象者が20代から60代と言うことなので睡眠障害がより多く現れる70代以降まで考慮すると間違いなく成人の70%以上が睡眠に何らかの問題を抱えていることになります。

睡眠障害の種類

代表的なものとして「不眠症」「過眠症」「概日リズム睡眠障害」「睡眠呼吸障害」「その他の睡眠障害」「身体疾患や精神疾患に合併した不眠」が知られています。

【不眠症】
『寝つきが悪い』『夜中何度も目覚める』『朝早く目が覚める』などの症状が続きます。
その為、『日中の眠気』『倦怠感』『体調不良』が起こる状態になります。
この症状は加齢と共に増加する傾向にあり、最も一般的な睡眠障害です。
原因として精神安定の為のホルモン『メラトニン』睡眠ホルモンと言われる『セロトニン』の分泌量が加齢により減少するこが考えられます。

【過眠症】